元不登校 母娘の日々

小学校低学年で不登校だった母と、小2不登校→別室登校→放課後登校、小4支援学級で復学?した小6次女の記録

指示、命令、嫌味、非難は反発しか生まない

 我が家は私の実家の隣にあります。敷地内同居です。

 先日、父が『ジャムのビン返せ、もうやらんぞ』と突如、現れました。

 父が自分で育てた果物でジャムを作りお裾分けしてくれていたのですが、私が瓶を返していなかったのです。

 ジャムをくれた時に、返して欲しいと言ってなかったので、全く念頭にありませんでした。

 ジャムを渡す時に『瓶は返して』と伝えてくれていれば返しただろうし、そうでなくとも『前のジャムの瓶返して』と普通に言えば、こちらも『ごめん、持ち込んじゃったよ』と返すのですが…

 いきなり来て命令して怒って…(返してって言ってなかったし、自分で勝手にジャム作ってるのに、もういらないよ!)と思ってしまうわけです。

 また、ジャムの瓶が幾つかとってあるのを見て『どうせお前ジャム作らないだろ』と嫌味も言ってきました。

 (前はよくジャム作ってたし、別にジャムの作り置きのために瓶とっておいてるわけじゃないし…)

 普通に話せば気分を害するような内容ではないはずなのに、まぁ、一瞬にして不快な気持ちにしてくれました。

 

 次女が不登校になり手にした本、無理して学校へ行かなくていい、は本当か 今日からできる不登校解決メソッド こちらに命令、指示、提案、非難、嫌味は親のNGワード、反発を生むとありました。

 アラフォーにしてこの本に書いてあることを実感しました。

 父はこのNGワードのオンパレードです。その言葉で育てられた私は無意識に子どもたちにも使っていたんだと思います。負のスパイラルです。

 負のスパイラルを断ち切るために、声かけを意識して変えてきました。コンプリメントをし始めて、このNGワードはだいぶ減ってきましたが、イラッとすると出てしまいます。まだまだ、ドンと構えるができないです。

 私が、なぜ父に反発するのか、話したくなくなるのか、よく分かる出来事でした。  

 

 

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