元不登校 母娘の日々

小学校低学年で不登校だった母と、小2不登校→別室登校→放課後登校、小4支援学級で復学?した小6次女の記録

五月雨登校 疲れるのは頑張った証拠

 少し前のこと、午前中登校しても15時までは学校タイムとして何かしら勉強などをしているのですが『疲れたぁ』『いやぁ』を繰り返し言うので、うんざりしてきつく当たってしまいました。

 感情的になってしまったのは反省なのですが…

 事あるごとに『疲れた疲れた』と言うので、うんざりするし、たいしたことしてないでしょ!?とも思うし…

 HSC気質の次女に『疲れた、疲れたって聞かされると周りも気分が悪いよ』とストレートに言うのもどうかと思い『疲れた』の言い換え表現とか調べてみました。

 すると『疲れた疲れた』と口に出すと脳に伝わって疲れが取れにくくなるとありました。

 また『疲れた』を『やりきった』に言い換える方法も出てきました。

 HSC気質は疲れやすいと分かっていたはずなのに…疲れてるのは頑張ってる証拠ということを忘れてました。

 もしかしたら頑張りを認めてもらえてないように感じて『疲れた疲れた』って言うのかなとも思いました。

 とは言え、あまり『疲れた疲れた』は聞きたくない…

 てことで次女には『疲れたって言い過ぎると脳が洗脳されて疲れが取れにくくなるよ、疲れたって言っても良いけど「○○頑張ったから疲れた、頑張った!!」って言い換えよう。疲れた疲れた聞かされる方もあまり気分が良くないよ』と伝えました。

 疲れてるのは事実なので言っちゃダメというのは違うかなと、疲れた気持ちは吐き出させつつ、ポジティブなワードをつけたら脳の捉え方もポジティブになるかなぁなんて…

 次の日、早速、この言い回しを次女がして、それを聞いた私は『学校頑張ったね、お疲れさま』って素直に言うことができました。

 言い方変えてどんな気分か聞いてみましたが、変わらないとのこと…

 まぁ、長い目で見たらポジティブな言い回しの方が自己肯定感が高まりそうだし、聞いてる側の印象が全く違います。

 この言い回し私もやっていこうと思います。

 

 今日は週に一度の家庭科の先生が朝から来る日。

 次女は少し時間を遅らせて登校しています。

 次女が教室に入る時は朝の会で交流に行ってる子が多く、普段は先生とクラスメイト1人しか教室にいません。

 それが今日はこの家庭科の先生の活動のため、他の支援級の子がパラパラと教室に来ていて、いつもと違う、人が多いという状況に気持ちが崩れてしまいました…

 固まってしまい、今日何時間いるかも決められず、私から離れることも出来ず…

 でも、少し時間が経ったら気持ちを立て直し、何とか家庭科の活動を始めることができました。

 前までなら『帰る』となっていた場面だと思うのですが、少しずつ場馴れし、気持ちの切り替えが上手になってきてるのかなぁと感じます。

 夏休み前から一退してると思ってましたが、そうでもないのかも…

 ホントに亀の歩み…焦らず支えていかないとです。

 

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