元不登校 母娘の日々

小学校低学年で不登校だった母と、小2不登校→別室登校→放課後登校、小4支援学級で復学?した小6次女の記録

我が家の漢字克服法

 次女は漢字の宿題がとにかく大嫌いで大の苦手でした。取り掛かるまでに時間がかかり、取りかかってからも時間がかかり…大変でした。

 何とかしなければと、取り組んだことを紹介します。

  • 一緒に書く。
  • 褒めまくる。
  • 書けるようになった時のことをアイメッセージで伝える。

 結果、漢字は嫌いで苦手程度になったのではと思います。宿題にかかる時間もだいぶ減りました。

 

一緒に書く

 親用の漢字ノートを買ってきて、隣で一緒に漢字を書きました。書き順を間違えて覚えていたり、バランスとって書くのが難しかったりで、漢字の宿題の大変さに気付くことができました。

 一緒に書くことが嬉しいのか、大変さを共感してもらえるのが嬉しいのか分かりませんが、とても効果がありました。『一緒にやろう』と言ってきたり、宿題イヤそうにしていてもこちらが始めると隣に来て始めるようになりました。

 

褒めまくる

 細かいこと、字の汚いことは目をつぶって、部分的にでもできていること(トメ、ハネ、はらい、書き順、偏とつくりのバランスなど)をコンプリメントしました。

 だんだんと綺麗な字を書くように本人の意識も変わってきました。実際に字は丁寧に、バランス悪くなった字もイライラせずに書き直せるようになりました。

 

書けるようになった時のことをアイメッセージで伝える

 効果があったかは分かりませんが、『大きくなって漢字でメールのやりとりするのママ楽しみだな』とか『交換日記で漢字が増えてママ嬉しいよ』てなことを、伝えてました。

 

 次女はwiscの結果、短期記憶が弱いことが分かりました。ドリルの例文を見て書き写すということ、書き順を覚えることが、困難だったのかなと思います。

 それに加えてHSCの特性の完璧主義が加わり、漢字の宿題は拷問だったようです。

 漢字の宿題はこの先ずっと続くので、上手く付き合っていって欲しいです。

 

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