HSC 強い罰よりも優しい注意のほうが効果がある?
HSCのチェックリストの一つにしつけは、強い罰よりも、優しい注意のほうが効果があるというのがあります。
次女も強い口調で叱るとパニックになって、何を叱られたのか分からない状態になっていました。
HSCの子は、ちょっとの注意でも全面否定されたかのように受け止めてしまうそうです。
以前の私は余裕がなくイライラして感情にまかせて怒っていた時もあったので、それはそれは子供たちに申し訳ないことをしていたと思います。
コンプリメントやアイメッセージなどを取り入れて、今では叱ることが本当に少なくなりました。また、私のイライラがなくなって、子供たちとの関係が良くなりました。
何か片付けをしてくれたら『〜片付ける力があるね、ママ嬉しい』とコンプリメント、片付けて欲しい時には『散らかってるとママが掃除しにくいよ』とアイメッセージで注意。そんな声かけを根気よく続けていたら、結構、自分で動いてくれるようになりました。
声かけの違いで子どもの動きが変化したことを実感しているので…学校付き添っていると、子どもたちの心をしっかり掴んでいる先生もいれば、決まって声を荒げてる先生もいて、先生の力量が足りないのでは!?とちょっと黒い感情が湧くことがあります…
HSCのことは↓の本を参考にしています。