元不登校 母娘の日々

小学校低学年で不登校だった母と、小2不登校→別室登校→放課後登校、小4支援学級で復学?した小6次女の記録

教室チャレンジ②

 冬休み明けも教室チャレンジを続けています。なかなか教室に入らないのと、別室や廊下の寒さにくわえ、PMSの時期で私がイライラしてしまい、そっと見守ることが出来ず口うるさく言ってしまった日は教室チャレンジもままならず、別室で過ごしていました。

 放課に友達に誘われて教室に入り、そのまま次の授業を受けるというパターンが多いです。大人の背中押しよりも、子供同士の空気感に後押しされているような感じです。9か月ぶりに教室で給食を食べることもできました。

 友達と話した時のことを、とても恥ずかしかったと教えてくれました。トイレも恥ずかしくて言い出せず我慢していたようです。ただただ、何もかも恥ずかしいようです。やっぱり自信の水不足なのかなぁと感じました。

 誕生日までに2時間教室に入るという目標を自分で掲げ、その目標を達成しました。すると次の目標を考え始めました。ちゃんと前を向いていて、とてもびっくり、そして頼もしくも感じました。まだ、誕生日が来ていないので、新たな目標は掲げていないのですが、今年は何にでもチャレンジ!とか、友達と仲良くする!とか言ってました。

 学校に対する意思が育ち教室に少し入れるようになってきて、2年生までに何とか!という親の欲がどうしても出てしまいます。でも、その欲は次女にとっては逆効果で、私の役目はひたすらドンと構えて見守ること、その見守ることが難しいと感じる日々です。

 とりあえず、寒さ対策に暖パンと超極暖を仕入れてきました。暖冬はありがたいです。