不登校 支援学級か通常学級か
久しぶりの更新になってしまいました…
集団が苦手と言う次女。それなら小集団の支援学級はどうかと選択肢を増やし、次女の意思が育つのを待って、夏休み前に支援学級を見学しました。
学校には、支援学級が情緒2クラス、知的1クラスあります。
情緒の1クラスはすでに定員オーバーで他2クラスと、支援学級全員でする体育を見学しました。
最初に見学したクラスは元気な子ばかりで、先生もパワフルな感じ、このクラスはないなという印象でした。
2クラス目の見学時は、4人中2人が交流に行っていたこともあり、1クラス目よりも大人しい子が多く先生も穏やかな印象でした。
入るなら2クラス目かなという印象は、次女も同じでした。
まずは支援学級で学校生活に慣れ、できる範囲で通常学級に交流に行けたらいいと思っていたのですが…
次女は夏休み中に支援学級か通常学級か考えると言い、出した答えは…もう少し通常学級をチャレンジしてどうしても無理なら支援学級にするそうです。
通常学級は人数が多すぎ、支援学級は人数が少なすぎとのことです。人数が少なすぎるのも緊張するらしく、分散登校の20人ぐらいがちょうど良いそうです。
支援学級を視野に入れた時は色々と複雑な思いでしたが、いざ次女が通常学級を選んでみると、支援学級でいいのに、わざわざしんどい方選ばなくてもいいのにと、身勝手なことを思う自分がいます。
次女には『急がば回れ』ていう言葉があるんだよと話してみましたが、支援学級もしんどいなら回り道にならないし…
支援学級を視野に入れ見学に行けた時点で光が少しさしたように感じていましたが、そうでもなかったようです。