元不登校 母娘の日々

小学校低学年で不登校だった母と、小2不登校→別室登校→放課後登校、小4支援学級で復学?した小6次女の記録

出校日当日

 先日、出校日がありました。前日に提出する宿題を一緒に準備し、その夜に『いつ学校行くの?』と聞いてきました。準備している間、ご機嫌だったのは、次の日、学校があると思っていなかったからみたいで、『明日だよ』と伝えると『学校嫌だ』と言い顔がくもりました。とりあえず『嫌なんだね』と共感し、『教室が無理なら別室でいいよ。頑張ってやった宿題を出しに行こうね』と言いました。

 当日の朝、起きられるか心配でしたが、いつも通り早起きしてきました。学校に行く時間が迫ってくると、『学校嫌だ』と不安げな顔で訴えてきたものの、泣くことなく、私と一緒に学校へ向かうことができました。

 やはり、教室に入るのは無理で、別室でいいよと改めて伝えると、安心した様子で車から降りることができました。

 事前に先生に伝えていなかったので、バタバタと別室の準備をしてもらい、先生方には申し訳ないことをしました。本当に良く対応していただき感謝です。

 対応していただいた先生とおしゃべりして、宿題を出して、担任の先生とおしゃべりして帰ってきました。

 週明けにあらためて学校のことを聞いてみると『別室は慣れたけど、教室はもう少し慣れてから。ママにいて欲しいけど、いなくても、まぁいいかな』とのことでした。

 先生とお話ししている時に、私がいると、どうしても私の方を見て何て答えたらいいのか助けを求めてきます。家ではとてもおしゃべりなのですが…先生ともっとお話しできるようになったらいいなと思っています。そのためにも、私や主人の付き添いを、減らしていけたらと考えています。

 別室登校。いまいちイメージがつかないです。また、スモールステップで教室復帰に時間がかかるデメリットもあるようです。登校刺激の結果、たどり着いたのが別室登校ですし、HSC気質の次女には、この方法が合ってるのかなと思います。

 夏休み明けの当面の目標は、毎日、別室登校(2時間くらい?)付き添いなし!というところでしょうか…